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ビットコイン積立投資のデメリットと税金について解説!


最近は投資信託などの積立投資が人気ですが、ビットコインの取引所においても、積立投資のサービスを提供しているところがあります。

積立投資はメリットばかりに目を奪われがちですが、一方でデメリットも存在します。

そこで今回は、ビットコインの積立について、メリット・デメリットや、税金、積立に適したおすすめの仮想通貨取引所などを解説します。

ビットコイン初心者は積立投資が最適

積立投資は毎月決まった日に同じ金額を投資するだけなので簡単に始めることができます。

例えば、毎月10日に5,000円投資すると決めたら、毎月同じ日に同じ額を投資していくわけです。

初心者がビットコインの複雑な値動きやチャート分析は難しいでしょう。

積立投資であれば、常にパソコンの前で取引が目を開いておく必要がないため、ビットコインの価格が上昇している間は機械的に積み立てていくだけでも利益が狙えます。

初心者や本業が忙しい人におススメ!

ビットコインの積立投資をする3つのメリット

ビットコインが暴落した時のリスクヘッジ

ビットコインは価格の変動が大きい傾向にあります。

スポット買い付けといって、ある瞬間に資産を集中させるよりも、分散させるほうが安定した成果を望むことができます。

積立投資は長期間にわたって少しずつ買い増ししていく投資スタイルのため、価格変動のリスクを減らすことができ、暴落の際のリスクヘッジとなります。

初心者向きの取引手法

積立投資にはそこまで難しい知識が必要なく、売買のタイミングと金額が常に一定することができるため、初心者でも簡単に始めることができます。

積立投資は長い期間をかけて行う場合が多く、日々の価格変動をあまり意識することなく、運用することができるのが特徴です。

少額から始めることができる

ビットコインでの投資はある程度まとまった資金がないと難しいと思われている人も多いかと思います。

最低購入金額は取引所によって違ってきますが、500円程度から購入できる取引所もあるので少額から始めることができます。

積立投資は、数ある投資法のなかでも多くの人に支持されている投資スタイルのひとつでもあり、比較的リスクを抑えつつ投資をすることができます。

ビットコインの積立投資は値動きに左右されない

積立投資で重要なことは、毎月同じ金額とタイミングで取引することです。

価格が下がっているからと通常月より多く買おうとしたり、タイミングを変えて買おうとすると、思わぬ損失がでる場合もあります。

値動きの上下に動揺せずに同じ金額と同じタイミングで購入し続ける忍耐力が必要といえます。

ビットコインの積立投資のデメリット

ビットコインの積立投資のデメリットとして、一度に大金を稼げるようなギャンブル的な要素はありません。

しかし、相場が安定的に上昇している状況では、気楽に取引できます。

値動きが気になってしまう人は積立ていることを忘れるぐらい少額で積み立てるのがよいでしょう。

右肩上がりの相場では不利

右肩上がりの相場では不利になる場合もあります。

相場が右肩上がりでも利益を出すことはできますが、一括投資と比較すると利益が少なくなってしまいます。

一般的に、積立投資は一括投資よりもリスクが低くなるといわれていますが、購入するタイミングを分散するからです。

しかし、積立投資も万能ではありません。一括投資よりも積立投資が不利になる場合もあります。

資産形成に時間がかかる

積立投資は毎月少しずつ積み立てるので、資産の増加はゆるやかです。

また、積立投資では、毎月の積立金額は一定です。

一括投資であれば、タイミングを見計らって資金を一度に投資し、短期間で大きな利益を得られる可能性があります。

しかし積立投資では、そのような短期間でのハイリターンは見込めません。

見直しせず放置しがちになる

積立投資は自動的に投資が行われていくため、放置しがちです。

確かに、大きな変動が少ない金融商品であれば、放置しておいても、利益を生み出せるでしょう。

一方、価格の変動が大きい金融商品は、定期的に見直す必要があります。

例えば、価格の下落が継続している金融商品に投資を続ければ、損失がどんどん膨らんでいきます。

見直しをせず放置すれば、早く売却すれば免れた損失を出してしまうこともあるため、定期的に確認する必要があります。

元本割れリスクがある

いくらリスクが低い投資手法といえども、

積立投資は「投資」である以上、元本割れのリスクがあります。

暴落時にマイナスになることは避けられますが、積立投資に元本保証はありません。特に投資初心者の方は、この点をしっかり理解しておきましょう。

まずは口座を開設して積立をはじめる

仮想通貨の取引を始めるには仮想通貨取引所での口座開設が必要です。

パソコンやスマホがあればネット上で開設できます。

開設にあたっては、規約を事前に確認して、本人確認書類などに不備がないように申込ましょう。

最短で翌営業日に開設できる取引所もありますが、住所確認のはがきを送付する取引所もあります。

ビットコインおススメの積立サービス

取引所 積立金額 手数料 入金方法
1万円~100万円 無料 指定銀行口座から毎月引き落し
1万円~100万円 無料 登録アカウントから引き落し
500円~5万円 無料 積立日までにGMOコイン口座に入金
500円~200万円 無料 指定銀行口座から毎月引き落し

ドルコスト平均法でリスクを軽減する

ビットコインは短期的にみると、一気に買った方が儲かる可能性が高くなりますが、長期的に考えた場合は、積立投資の方が安定的に利益が見込め、稼ぎやすいと言えます。

目先の利益にとらわれることなく、大きな損失を出さないような取引をするようにしましょう。

ドルコスト平均法

株式や投資信託、外貨預金などの価格変動のある金融商品を、一定金額ずつ定期的に購入する投資手法です。定額投資法とも呼ばれ、分散投資の一種として位置づけられます。

初心者がビットコインの積立投資をする際の注意点

取引額は総資産の1割以下を目安にする

ビットコインは投資対象として魅力的ですが、いきなり全財産を投入するような取引は避けるべきです。

目安としては総資産の1割を上限として、まずは低リスクな範囲で取引を行うのが理想的です。

分散投資を意識する

一つの通貨のみ買い続けることもできますが、その場合価格が大きく変動した際に一時的に含み損を抱えることになります。

暗号資産は多くの種類があるのでビットコインにこだわらず、いくつかの通貨を保有することによりリスクを抑えることもできます。

時間を味方にする

ビットコインは日々価格が変動します。

価格が大きく上昇している時に購入できれば大きな利益をあげることができますが、価格が大きく下落をした場合には大きな損を抱えることになります。

時間をかけることにより、一時的には含み損になった場合でも、将来的には通貨の価値が上がり利益となる場合もあります。

ビットコイン積立でよくある質問

積立中の税金について

積み立てたビットコインで含み益が発生している場合でも、売却せずに保有し続けている間は課税されません。

基本的には売却して利益がでたら課税対象になります。

積みたてたビットコインの売却について

積みたてたビットコインの売却のタイミングは自由に決めることができます。

売却する目安としては、

・〇〇年間積み立てたら売却
・目標金額を達したら売却

など、あらかじめルールを決めておくといですね。

クレジットカードで積み立てできる?

日本では仮想通貨のクレジットカード購入は禁止されているため、クレジットカードを利用したい場合は、海外取引所の利用する必要があります。

ただし、海外取引所は日本円で入金ができない、金融庁の認可がないためトラブルに巻き込まれた場合の対処が難しいです。

ビットコイン積立まとめ

今回はビットコインの積立サービスについて、メリット・デメリットや、おすすめの仮想通貨取引所などを紹介しました。

この記事のまとめ

・ビットコイン初心者は積立投資が最適
・積立で一度に大金を稼ぐのは難しい
・取引額は総資産の1割以下を目安にする
・クレジットカード払いで積立はできない

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